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2017年8月7日

ネクスグループ〈6634)、アイスタディ〈2345〉と資本業務提携

株式会社ネクスグループは、自社連結子会社である株式会社イーフロンティアを通じて、アイスタディ株式会社と資本業務提携を実施し、アイスタディが実施する第三者割当増資を引受けることについて決議した。

アイスタディは、企業の人材育成を総合的にサポートする学習管理システムを企業に対して提供するとともに、ITエンジニア向けeラーニング学習ソフトウェアの提供や、日本オラクル株式会社および日本アイ・ビー・エム株式会社の認定試験等を行う「研修サービス事業」等手掛けている。
長期的かつ継続的な戦力として、「eラーニングコンテンツ事業強化」、「企業向けビデオソリューションの販売開始」、「研修事業の強化」、「ラーニングシステム事業の製品機能強化」を実行する過程で、費用の調達先および事業シナジーを有する提携先を探していた。
一方、イーフロンティアは、2015年5月に民事再生計画のに認可を受けて、ソフトウェアの開発・販売を中心に事業の改善に取り組んでおり、更なる収益改善を図るため、業務提携先を模索していた。
今回、アイスタディの事業とイーフロンティアが取り組もうとしている案件において、事業のシナジーを生むと考え、本決議に至った。

これにより、アイスタディとイーフロンティアによる、教育コンテンツに関する新製品・サービスの開発および新製品の共同マーケティングを進めるとしている。
また、ネクスグループがIoT関連サービスの一環として農業ICT事業を2012年から開始し、その中で、生産・加工した農作物のパッケージ販売を行う「フランチャイズ事業」の事業化を推進している。ネクスグループとアイスタディとの業務提携により、全国的に展開を目指す先に発生する遠隔地でのフランチャイズ展開に伴う現地指導の実施をアイスタディのeラーニングを共同開発し利用することによる事業展開の拡大を目指すとしている。

資本業務提携の内容として、アイスタディが実施する第三者割当により新たに発行する普通株式652,500株の内240,000株(本株式取得後の発行済株式総数に対する所有割合11.99%)を259,200,000円でイーフロンティアが取得する予定。

〈資本業務提携先会社の概要〉
会社名:アイスタディ株式会社
所在地:東京都品川区上大崎
事業内容:ITエンジニアをはじめとしたe-learning学習ソフトウェア、学習管理システムの開発および販売、Oracle認定研修・IBM認定研修、ペーパーレス会議/研修システムの開発および販売
資本金・350百万円
上場証券取引所:東京証券取引所 市場第2部(証券コード2345)
発行済株式数:
(2016年12月期)
純資産:713百万円
売上高:395百万円

<資本業務提携子会社の概要>
会社名:株式会社イーフロンティア
所在地:東京都港区南青山
事業内容:PCソフトウェアの開発および販売、3DCGソフトウェアの販売およびサービスの提供
資本金:100,000,000円
(2017年3月期)
純資産:△136百万円
売上高:121百万円

<当該会社の概要>
会社名:株式会社ネクスグループ
所在地:東京都港区南青山
事業内容:グループ企業の経営戦略策定及び経営管理、介護・リハビリロボット等の企画・開発・販売、農業ICTの企画・開発・販売
資本金:18億1974万8千円
上場証券取引所:東京証券取引所 JASDAQ市場スタンダード(証券コード6634)
発行済株式数:15,030,195株