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2017年10月30日

日清紡ホールディングス〈3105〉、電子デバイス製品メーカーのリコー電子デバイスを子会社化

日清紡ホールディングス株式会社は、株式会社リコーから同社の子会社であり、電子電源ICを主力とするリコー電子デバイス株式会社の株式160株(持株割合80.0%)を取得し、子会社化することについて決議した。

日清紡HDのエレクトロニクス事業は、情報通信システムを主力とした日本無線株式会社とアナログ半導体とマイクロ波製品を展開する新日本無線株式会社の二つの子会社を中核としてインフラや船舶向けの無線通信システムから車載・スマートフォン向けの電子デバイスまで幅広い分野でビジネス展開をしている。
半導体・電子デバイス分野の企業基盤を強化し、今後の成長が見込まれる車載、IoT分野を中心に電子デバイスビジネスの拡充を加速させるべく本決議に至った。

これにより、リコー電子デバイスと日本無線および新日本無線は、半導体製造各工程において相互に協力・保管関係が期待でき、開発・設計工程では電子IC分野の重複するリソースを車載、IoT分野にシフトして、製品の開発・拡充を加速させるとともに、製造工程の中で各社の製造拠点を活用し、コスト低減による価格競争力を高め、事業基盤の強化を図る。

異動後の所有株式数:160株(議決権所有割合80.0%)
株式取得実行日:2018年3月1日(予定)

〈取得する会社の概要〉
会社名:リコー電子デバイス株式会社
所在地:大阪府池田市姫宝町
事業内容:電子デバイス製品等の開発・生産・販売、電子デバイス設計・製造受託サービス
資本金:100百万円
(2017年3月期)
純資産:9,155百万円
売上高:23,086百万円

〈当該会社の概要〉
会社名:日清紡ホールディングス株式会社
所在地:東京都中央区日本橋人形町
事業内容:エレクトロニクス事業、ブレーキ事業、精密機器事業、化学品事業、繊維事業、不動産事業
資本金:27,587百万円
上場証券取引所:東京証券取引所 市場第1部、名古屋証券取引所 市場第1部、札幌証券取引所、福岡証券取引所(証券コード3105)
発行済株式数:178,798,939株


 
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