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2017年11月8日

シャープ〈6753〉、マイクロレンズメーカーのカンタツを子会社化

シャープ株式会社は、スマートフォン等に搭載されるカメラのマイクロレンズユニット分野で世界有数の企業であるカンタツ株式会社が発行した無担保転換社債型新株予約権付社債について、新株予約権を行使して普通株式を取得することにより、子会社化することを決定した。
同社は、2017年3月期連結業績において、3期ぶりの営業黒字を達成しており、デバイス事業においては、革新デバイスの創出によって顧客開拓を進め、事業の拡大を目指している。
対象会社の子会社化を通じて、カメラモジュール事業の仕入から製造販売までを一気通貫に推進できるようになるものとしている。

取得・転換後の所有株式数:普通株式115,732株(議決権所有割合:53.50%)、種類株式6,300株(議決権なし)
取得株式数及び取得価額:普通株式35,732株(取得価額1,010百万円)
新株予約権付社債の普通株式への転換日:2018年1月1日(予定)

〈取得する会社の概要〉
会社名:カンタツ株式会社
所在地:栃木県矢板市
事業内容:マイクロレンズユニットの設計、製造および販売
資本金:5,585,875千円
(2017年3月期)
純資産:12,466,883千円
売上高:9,805,317千円

〈当該会社の概要〉
会社名:シャープ株式会社
所在地:大阪府堺市
事業内容:電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般並びに電子部品の製造・販売等
資本金:50億円(2017年3月31日現在)


 
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