これまでのM&Aニュース(2018年03月)

2018年3月2日

レンゴー〈3941〉、段ボール製品メーカーのトッパンコンテナーを子会社化

レンゴー株式会社は、凸版印刷株式会社の100%子会社であり段ボール製品の製造を手掛けるトッパンコンテナー株式会社の株式を取得するとともに第三者割当による新株発行を引受け、子会社化することを決議した。
同社グループは、製紙、段ボール、紙器、軟包装、重包装、海外のコア事業を中心とした経営を発展させるべく、積極的な設備投資、M&A、事業の再編等に取り組んでいる。
対象会社は、国内3ヵ所に段ボール工場を有し、主に凸版印刷が顧客より受注した段ボール製品を製造しており、これにより対象会社の各工場における設備投資によって、生産能力増強と品質向上を図っていくものとしている。
なお、株式取得後、対象会社の商号は「レンゴー・トッパンコンテナー株式会社」と変更される予定である。

取得価額:約5,020百万円
(株式譲渡約700百万円、増資引受約4,300万円、アドバイザリー費用等約20百万円)
異動後の所有株式数:2,490,000株(所有割合:60.0%)
株式取得日:2018年7月上旬(予定)

〈対象会社の概要〉
会社名:トッパンコンテナー株式会社
所在地:東京都台東区
事業内容:段ボール製品の製造
資本金:1,000百万円
(2017年3月期)
純資産:2,156百万円
売上高:18,951百万円

〈当該会社の概要〉
会社名:レンゴー株式会社
所在地:大阪市北区
事業内容:
1 段ボール、段ボール箱、紙器、その他紙加工品の製造・販売
2 板紙(段ボール原紙、白板紙、紙管原紙等)の製造・販売
3 軟包装製品、セロファンの製造・販売
4 重包装製品(ポリエチレン重袋、クラフト紙袋、コンテナバッグ等)、
 樹脂加工品の製造・販売
5 包装関連機械の販売
6 各種機能材商品(多孔性セルロース粒子、ゼオライト高機能パルプ、
 ワサビ・カラシ成分を利用した天然系抗菌剤等)の製造・販売
7 不織布、紙器機械の製造・販売、運送事業 ほか
資本金:31,066百万円(2017年3月31日現在)
連結売上高:545,489百万円(2017年3月期)

 
⇒M&Aとは?企業買収の方法と必須となる基礎知識
 
⇒買収とは?敵対的買収と買収防衛策
 
⇒M&AにおけるLOIの機能と法的拘束力