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2018年3月29日

東京エレクトロン デバイス〈2760〉、FA向け画像処理装置メーカーのファーストを子会社化

国内外の半導体製品やITソリューションの販売・保守サービス、受託製造などを展開する東京エレクトロン デバイス株式会社は、画像処理装置、画像入力ボードなどの開発・製造・販売を行っている株式会社ファーストの全株式を取得して子会社化することについて決議した。
同社は、新規ビジネスへの取り組みとして「省人・省エネ」をキーワードに掲げ、生産現場における検査工程などの自動化を支援している。
対象会社は、画像処理技術をベースに多軸ロボット制御、フラットパネル自動検査システム、コンクリート構造物の非破壊検査システム等の開発を行い、国内、中国、韓国及び台湾等のアジア地域に顧客基盤を構築している。
これにより、対象会社の製品販売については、同社が持つ国内外の販売ネットワークを活用し、顧客層の拡充を図っていく一方、対象会社が外部委託している製造業務は、同社の子会社である株式会社アーバル長崎に移管する、としている。

取得価額:2,066百万円
株式譲渡実行日:2018年7月2日(予定)

〈対象会社の概要〉
会社名:株式会社ファースト
所在地:神奈川県大和市
事業内容:ファクトリーオートメーション向け汎用画像処理装置の開発・製造・販売等
資本金:100百万円
(2017年3月期)
純資産:566百万円
売上高:2,020百万円

〈当該会社の概要〉
会社名:東京エレクトロン デバイス株式会社
所在地:神奈川県横浜市神奈川区
事業内容:
1.半導体及び電子デバイス(EC)事業
 半導体、ボード、ソフトウェア、電子部品等の販売、設計・開発
2.コンピュータシステム関連(CN)事業
 ネットワーク、ストレージ、ソフトウェアの販売、保守サービス
資本金:24億9千5百万円
上場金融商品取引所:東京証券取引所 市場第一部(証券コード:2760)

 
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