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2018年5月30日

栗田工業〈6370〉、米国のITベンチャーFracta, Inc.を子会社化

栗田工業株式会社は、米国・デラウェア州法人であるITベンチャーのFracta, Inc.に出資し、また、既存株主から発行済株式を取得することで子会社化することを決議した。また、同社は2020年から最大4年間をかけ、完全子会社化することを予定している。
同社は、IoT/AIを水処理ソリューションの重要基盤の一つと位置づけており、ビジネスモデル・ビジネスプロセスの変革を進めている。
対象会社は、100%子会社のFractaにおいて、人工知能/機械学習(AI : Artificial Intelligence/ML : Machine Learning)を活用した水道管の劣化予測ソフトウェアサービスを展開している。
この出資を通じ、AIとMLの最先端技術およびノウハウを取得し、水処理技術やサービスに適用することで、新たなデジタルビジネスの創出、拡大を図っていくものとしている。

取得価額:約37百万USドル(約40億円)
異動後の持分所有割合:50.1%
株式譲渡実行日:2018年5月31日(米国時間、予定)

〈対象会社の概要〉
会社名:Fracta, Inc.
所在地:California, U. S. A.
資本金:7,402千USドル(約8.3億円)

〈当該会社の概要〉
会社名:栗田工業株式会社
所在地:東京都中野区中野
資本金:13,450,751,434円

 
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