M&Aの基礎知識 資本政策の会計・税務

資本政策とは、会社の目指す資金調達、株主構成および純資産の構成を実現するための施策の総称です。実際に用いられる手法としては、自己株式、新株発行、種類株式、新株予約権、減資、利益剰余金の資本組入れ、株式の消却、株式併合、株式分割などがあります。

(8) 株式併合の会計・税務

株式併合とは

株式併合とは、株式を統合することによって発行済株式数を減らす行為をいう。
株式併合により管理する株式数が減少するので、株式管理コストの削減が見込まれる。
その他、時価総額に比して発行済株式数が過大である場合、発行済株式数の適正化を図るために行われている。
しかし、株式併合により従来の1株が端数として扱われ、株主としての権利を奪われる場合もあり、株主に重大な不利益をもたらす可能性がある。

発行会社の会計

発行会社においては発行済株式数が減少するのみであるため、会計上の処理はない。

発行会社の税務

税務も会計と同様に処理はない。

無料 資料ダウンロード M&Aのノウハウが凝縮!! マンガでわかるM&Aの落とし穴 10選

M&A/事業継承マニュアル M&A/事業承継 基礎知識