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M&Aの基礎知識 グループ法人税制とは

グループ法人税制とは、100%の資本関係がある企業グループに適用される制度です。「連結納税制度」と「グループ法人単体課税制度」があります。 連結納税制度は任意選択による適用になりますが、グループ法人単体課税制度は、100%の資本関係がある企業グループが連結納税制度を選択していない場合に強制適用されます。

(1) グループ法人税制の概要

企業グループの一体性を踏まえて、グループ法人を対象とした税制が整備された。
グループ法人税制には「連結納税制度」と「グループ法人単体課税制度」がある。

◆グルーブ法人税制創設の背景

近年、大企業、中小企業を問わず、意思決定の迅速化や事業執行責任の明確化を図るために事業部門を分社化したり、持株会社設立を通じて経営統合をする等複数の会社を一つのグループとして運営する動きが加速している。

資本関係で結ばれた企業グループは、法形式的には個々の法人の集まりだが、その運営実態からは一つの法人とみなすことができ、グループ内法人間の取引は内部取引と考えることができる。

企業グループの一体的運営が進展している実態を踏まえ、まず、平成14年度税制改正で企業グループの個々の法人の所得と欠損を通算して所得を計算することができる「連結納税制度」が創設され、従来の単体納税制度との選択適用が可能となった。
そして、平成22年度税制改正で、連結納税制度を選択していない企業グループに対して、グループ内取引を内部取引と考えて課税を行う「グループ法人単体課税制度」が創設された(これは選択制ではなく、強制適用される)。

◆グループ法人税制の枠組み

グループ法人税制は100%の資本関係がある企業グループに適用される制度であり、グループ法人税制には「連結納税制度」と「グループ法人単体課税制度」がある。
連結納税制度は任意選択による適用になるが、グループ法人単体課税制度は、100%の資本関係がある企業グループが連結納税制度を選択していない場合に強制適用される。

【グループ法人税制の枠組み】

【グループ法人税制の枠組み】

【グループ法人税制の枠組み】

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