これまでのM&Aニュース(2018年03月)
事業構造の変革を目指し、選択と集中を進める株式会社東芝は、ブラジルの子会社である東芝南米社(Toshiba America do Sul Ltda.)の全株式をTSEA PARTICIPAÇÕE S. A.社に譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結した。
対象会社は、ブラジル現地におけるエネルギー及び社会インフラ事業の統括拠点として業容を拡大してきたが、ブラジル市場の事業環境変化の中、中核である変圧器の開発・製造・販売及び送変電システム整備の一括請負事業において収益性の確保・改善が課題となっていた。
これにより、ブラジルの社会インフラ事業については、案件毎に現地代理店を活用するなどして事業を継続し、電子デバイスについては現地販売代理店経由での販売を継続する。
譲渡対価:約50百万ブラジルレアル(約17億円)
譲渡完了日:2018年3月末まで
〈対象会社の概要〉
会社名:東芝南米社(Toshiba America do Sul Ltda.)
所在地:Sao Paulo, SP, Brazil
事業内容:送変電、太陽光発電の機器・システム等の開発・製造・販売・エンジニアリング業務等および商業上の代表行為、デジタル製品、電子デバイス、社会インフラ、その他部品・周辺機器の輸出入業務
資本金:614.8百万ブラジルレアル(約203億円)
(2016年12月期)
純資産:205百万ブラジルレアル(68億円)
売上高:474百万ブラジルレアル(157億円)
〈譲渡の相手先の概要〉
会社名:TSEA PARTICIPAÇÕE S. A.
事業内容:アセットマネジメント業務
資本金:非公開
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