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当社事例

2024/03/12

テーマ: 02.M&A

事業承継/事業成長のためインフラメンテナンス事業をファンドに株式譲渡した事例

X社 A社
事業内容:インフラメンテナンス業 事業内容:PE(プライベートエクイティ)ファンド
エリア:西日本 エリア:東京
売上規模:約50億円 売上規模:非公表

当社のかかわり方

case40

案件概要

対象企業X社は、地方の有力中堅企業。
高水準な利益率を継続しており、盤石な市場ポジション、経営基盤を確立していたものの、人材不足もあり事業拡大に限界を感じていた。オーナー経営者は60代で、まだまだ経営意欲も旺盛だが、社内、親族には相応しい後継者候補がおらず、経営は続けながら、将来的な事業承継と事業成長を目的に、PEファンドの活用を選択した事例。
結果的に譲渡後もオーナーが経営しつつも、ファンドの協力によって、任せられる後継者を社外から検討中。また、同じくファンドの協力により多様な採用方法を活用した人材不足の解消、他社との連携、グループ化によるさらなる成長が期待される。

背景・売り手オーナー様の課題

  • ● 将来的な後継者が不在であること
  • ● 人材不足による成長の限界を感じていた
  • ● 従業員のためにも現在の経営スタイルは崩さず、譲渡後もオーナーが経営を続ける意向であったこと

M&Aの進め方&成約のポイント

買手候補選定の基本方針

  • ● オーナー経営者が現在の経営方針を大きく崩さず、経営を続けられ、成長に向けた支援が得られること
  • ● 事業会社グループになるとグループの色がついたり、親会社の方針に縛られてしまう懸念があったため、PEファンドを優先的に検討

A社を選定した理由

  • ● 所属業界(過去類似業種への投資実績有)
  • ● 高い収益性
  • ● 盤石な経営基盤
  • ● 将来の成長余地

成約のポイント

  • ● しっかりとした経営基盤、企業体質があり、デューデリジェンス対応がスムーズに行えた
  • ● オーナー社長の経営姿勢、方針、人柄が素晴らしく、買い手であるA社から高い評価を得た
  • ● 複数論点はあったものの、M&Aの目的に立ち返りながら、お互いに交渉、譲歩をすることが出来た

成果・結果

創業家利得の獲得

  • ● 株式を譲渡することで、将来価値も評価した金額を得た/li>

後継者問題の解決

  • ● 現オーナーが経営しながらファンドが参画。時間をかけて外部からの後継者選びを円滑に進めることが出来ることに期待できる

人材不足、成長の壁の突破

  • ● 様々な人材採用手法の活用や、他社との提携、グループ化によりさらなる成長を遂げることを期待できる