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当社事例

2024/01/29

テーマ: 02.M&A

地域の自動車部品製造業大手が後継者不在の外注先をグループインした事例

A社 X社
事業内容:自動車部品加工業 事業内容:自動車部品加工業
エリア:東海地方 エリア:東海地方
売上規模:約1億円 売上規模:約10億円

当社のかかわり方

案件の概要

X社の仕入先であるA社より、直接株式譲受の相談があり、X社にとって商流上必要不可欠な先でもあったため、本件の検討をスタート。
A社の初期的な現状分析役務、買手FA業務で当社と契約を結んだ。

A社内には、X社が外注している事業のほかに、不動産賃貸事業、飲食事業など、複数の事業があったものの、売主様のご協力もあり、X社として不要な事業は予めの整理をし、引き継ぐ事業のスリム化を図った。

金額交渉のフェーズでは、売主様がご希望する金額と買手がバリュエーションした適正金額に大きな乖離があったものの、A社のこれまでの貢献に対する感謝として、売主の希望を大方飲む形でX社が了承し、M&Aの実行に至った。

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背景・売り手オーナー様の課題

  • ● 次期経営者が不在でありながら、社長自身も高齢であり、早期引継が必要であった点
  • ● X社との取引がほぼ100%を占めており、X社以外でのM&A検討が困難であった点

M&Aの進め方&成約のポイント

成約のポイント

  • ● 売手の希望金額と買手のバリュエーションに乖離があったものの最終的に買手が売手のご希望を柔軟に受け入れたこと
  • ● X社が譲り受けを想定する事業以外の事業について、売主様のご協力もありM&A実行前に整理が完了したこと
  • ● 協力関係にある会社間でのM&Aであったため、従業員にとって大きな安心につながる話であったこと

成果・結果

従業員の雇用継続

  • ● メイン取引先であるX社の傘下に入ったことで、従業員の雇用継続、安心感の醸成に繋がった

外注工程の内製化

  • ● 本M&Aの実行により、X社は、外注していた工程を内製化することができ、コスト改善に繋がった