新しい価値を生み出さなければ、そのM&Aは「成功」とはいえません。
具体的なアクションプランまで落とし込み、シナジー効果を発現させます。
概要
統合に向けたビジョンと全体の統合方針の検討、初期的に検出された主要論点の対応方針を定めます。
統合実行に向けて必要な体制を設計し、クライアントならびに相手先企業にて組成を実行。
全社戦略とそれに紐づくM&A戦略が整理できていると、すり合わせがよりスムーズに運びます。
課題例
- ・統合に向けた検討を進めているが、全社としての考えや判断基準が共通認識になっておらず検討が進まない
- ・経営側では実務の個別論点まで把握しづらく、一方で現場では推進力が弱く、統合に対し受け身の姿勢
- ・進捗管理会議の開催を行うも、通常業務との兼任のため時間が割けず、マンパワーが不足している
- ・両社で検討する際、気を遣ってしまったり、押し付け合いになってしまったりして調整がうまくいかない
モデルケース
経営層とのディスカッションや調査分析を通じて統合に向けたグランドデザインを整理し、進捗管理会議・分科会の運営支援、共通の管理フォーマットを設計・展開
サービスの流れ
00
01
統合計画策定支援
グランドデザイン設計
M&A実行フェーズにおけるDD実行と並行し、統合に向けたビジョンと全体統合方針を検討します。
初期的に検出できた統合主要論点の対応方針を策定します。
統合計画の策定
クロージング前後において、相手先企業の担当者を含めた統合課題の洗い出し、アクションプランを策定します。
02
統合実行支援
PMI推進体制の実現
各種テーマに応じ、統合実行に向けて必要な体制を仮設計、組成はクライアントならびに相手先企業にて実行します。
PMO支援
各種テーマに対応した分科会の進捗管理として事務局を組成、課題解決の進捗状況を確認するとともに、
横断テーマの差配を実施します。
また、必要に応じて個別分科会にて、各種課題解決の検討支援も実施します。
M&Aを検討する法人向けサービス
- 事前準備
- 実行支援
- 事後サポート