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当社事例

更新日:2026/06/03

テーマ: 07.不動産

事業用不動産の検証から資本戦略に基づく活用提案まで行った事例

クライアントDATA

年代・役職:50代、代表取締役会長
業種・規模:三代続く機器メーカー
保有資産:自社ビル、賃貸マンション、倉庫兼事務所

相談内容

本業で利益は出ているものの借入が多く、保有する不動産も老朽化しており今後の維持費が心配。総合的な視点で対策を提案してほしい。

当社の関わり

不動産コンサルタントと経営コンサルタントが連携し保有不動産の分析や事業の資金計画、経営計画を策定。経営コンサルタントが総合的に検討し策定を支援した資本戦略に基づき、不動産コンサルタントが不動産の整理・活用方法を提案した。

1.ポートフォリオ見直し

収益が出ている間にバランスシートを見直し、借入金の圧縮を進めていきたいという意向に沿って、経営コンサルタントがポートフォリオを見直し、企業の資本戦略立案
→「建物維持コストの圧縮」や「保有不動産の収益率の改善」をすることで「借入金の圧縮」に繋がるとして保有不動産の整理を進めることに

2.保有資産の現状把握

不動産コンサルタントが保有する不動産資産の現状分析をし、市場価値や活用ポテンシャル、今後の維持費等を分析

3.保有不動産の活用可能性の検証

不動産コンサルタントが保有資産の老朽化への対策と、収益物件・自己利用物件などの活用パターンを具体的に想定し、メリット・デメリットを整理

4.資本戦略に基づく保有資産の活用方法を提案

経営コンサルタントと不動産コンサルタントで概算事業収支計画の作成
不動産コンサルタントがアセットのスリム化、長期的視点での稼働安定化を実現する、保有資産の活用方法を提案

自社ビル
自社ビル
維持費が高い
→売却し、オフィスは賃貸にする
賃貸マンション
老朽化した賃貸マンション
収益率が低い
→売却し、別の賃貸マンションを購入して収益率を改善する
倉庫兼事務所
倉庫 兼 事務所
維持費が高い
→事務所部分は自社利用のまま、倉庫部分をリノベーションして賃貸し、収益化する

本事例のポイント

法人の保有する不動産は物件単体ではなく、事業環境や企業の資本戦略も含めて検討することが重要である。不動産に関する悩みを持っている企業に対し、経営を見据えた不動産コンサルティングをワンストップで提供できた総合コンサルティング会社ならでは事例。
依頼主にとっては情報が分散することなく、同じ会社の同じメンバーが、中長期的に対応してくれるという安心感の中でコンサルティングを受けることができた。