当社事例
更新日:2020/12/21
テーマ: 02.M&A 07.不動産
地域で有名な老舗飲食店の事業譲渡、不動産譲渡支援
| A株式会社 | B株式会社 |
| 事業内容:飲食業 | 事業内容:不動産業等 |
| エリア:非公表 | エリア:非公表 |
| 売上規模:5億円以上 | 売上規模:100億円以上 |
当社の関わり方

本件におけるポイント
- ● A社と弊社が密に連携する事で、A社のニーズをしっかりと把握したこと
- ● A社のニーズに合致する買主候補B社をスピーディーに見つけられたこと
- ● 新型コロナウイルスの影響に対して、スキーム変更により迅速に対応したこと
- ● スキーム変更後も、一気通貫して柔軟に対応できたこと
案件概要
本件は地域で有名な老舗レストランを営む飲食店の事業譲渡案件である。
A社は代々引き継いでいたオーナー家がこだわりを持って経営をされていた。
一方で、オーナーご自身の叶えたい夢があったこと、地域の持つ特性や飲食事業の将来性にも課題を感じていたこと、将来的な後継者が不在であったことから譲渡先を探索することになった。
オーナーの夢を叶えるためにも一定以上の価格で取引する必要があることから、譲渡先選定にあたっては同業の飲食業ではなく、A社の中でも資産価値の高い不動産に注目し、不動産業界をはじめとした他業種の中から飲食業にも理解を得られそうな企業を探索し、B社と交渉を開始した。
本件進行中に新型コロナウイルスの影響で本業が厳しくなったことを機に、スキームを不動産譲渡へ変更せざるを得ない状況になったが、弊社からA社・B社へご説明、また協議の場を設けることで納得を得た。
地域の更なる発展にも期待し、円満にクロージングした。
本件実行後、A社オーナーは次の夢に向かって邁進されている。
背景・売り手オーナー様の課題
- ● 次期経営者が不在であったため、事業の継続を困難に感じられていた
- ● 事業の将来性に不安をもたれていた
- ● A社の経営の他、オーナー様は個人で実現したい夢があった
買手候補選定の基本方針
A社の事業は飲食業であるものの、A社の保有資産の中では不動産が最も価値の高い資産であった。
またA社の意向から必ずしも同業や類似業種への譲渡を希望しているわけではない一方、価格についてはこだわりがあったため、上記不動産の価値を見出してくれる譲渡先の方が、A社の希望を満たせると判断し、不動産業をはじめとした他業界で候補を探した。
A社を選定した理由
B社としてA社の所在地は注力しているエリアであったため。
また、B社は不動産業を主な生業としつつも、不動産を活用した他業態にも力を入れており、飲食業についても抵抗が少なかったため。
成約のポイント
- ● A社への密な連絡、報告や訪問によりしっかりと意向を把握し、交渉状況についてもタイムリーに連携することで信頼いただけたこと
- ● 交渉進捗中に新型コロナウイルスの影響が深刻化し、A社の業績が悪化する中で、事業譲渡から不動産譲渡へスキーム変更することにより、既に提示されていた価格面等の条件を変えずに中断することなく交渉を継続できた。また、スキーム変更に際しても、弊社にて一気通貫して対応させていただけたこと
- ● 譲渡に際してはテナントとの交渉が必要だったが、親密な関係を築いていたB社からのアドバイスや不動産鑑定も踏まえ、A社のサポートが出来たこと
成果・効果
A社オーナー
- 後継者問題を解決し、構想していた夢の実現の為、資金と時間を確保することができた
B社
- 注力しているエリアにて、更に知名度を上げることができ、またドミナント戦略によりシナジー効果を得られた
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